北京オリンピックのアイスダンスで日本の団体メダルに貢献した倉敷FSC所属の小松原美里・尊ペア(倉敷FSC)が4月22日、所属事務所を通じて解散を発表しました。
小松原美里は競技者として引退します。尊は現在さまざまな可能性を熟考している状況で、引き続きアイスショーやプロスケーターとしての活動を継続していくということです。
小松原美里選手は、幼少期を岡山市で過ごし、京山中学校、岡山学芸館高校を卒業しました。尊選手は美里選手の夫で、2022年4月にはオリンピックでの活躍をたたえ、岡山県から2人に県民栄誉賞が贈られています。
【2人連名で発表したコメントの全文】
いつも応援して下さっている皆様へ
チームココを結成してから8年間、
日本スケート連盟関係者の皆様をはじめ、
スポンサーの筑波記念病院様、
温かい声援を送って下さったファンの皆様に、
ご厚情を賜り、大変感謝しております。
スケートの素敵なところを沢山観させて、
経験させて頂きました。
この経験を活かし、どのように生きていくか模索しながら、
人として更に成長していけるように学び続けます。
心より、ありがとうございました。
小松原美里・尊
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