パリパラリンピックの車いすラグビーで、福島県三春町出身の橋本勝也選手が出場し、初戦を勝利した。
パリパラリンピックの車いすラグビーで世界ランキング3位の日本チームは8月30日未明、世界ランキング9位のドイツとの初戦を迎えた。
出身地の三春町では、橋本選手を応援しようとパブリックビューイングが行われ、多くの人が駆けつけた。
2大会連続で代表入りした橋本選手は、持ち味のスピードを生かし、積極的に攻める。
次々と得点を重ねてチームを引っ張る活躍を見せ、55対44と、予選リーグで一勝をあげた。
三春町民の女性は「いずれオリンピックに出てくれると良いなって、ずっと期待していたんですけど、期待通り、きょうもすごい活躍で、とてもワクワクしています」と話した。
2戦目は30日夜、世界ランキング2位で格上のアメリカと対戦する。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。