福島の高校生が真夏の大冒険。一輪車競技の世界大会で銀メダルを獲得した!

福島市・木幡市長:「歩緒くんおめでとう」
佐藤歩緒選手:「ありがとうございます」
木幡市長:「頑張ったね」

胸元に輝く銀メダル。県立福島工業高校の佐藤歩緒選手。
佐藤選手は、2024年7月、アメリカ・ミネソタ州で開かれた一輪車競技の世界大会に出場。このうち、テクニックや表現力など競うフリースタイルソロ部門15歳~18歳の部で準優勝を果たし、銀メダルを獲得した。

佐藤歩緒選手は「世界大会で緊張する場でしたが、その世界大会でベストな状態を演技ができて、とても嬉しい結果になってとてもよかったです。世界大会の銀メダルは全然重さが違います」と喜びを語った。
3歳から一輪車に乗り始めた佐藤選手。母親で監督の菜花さんとともに技術を磨き「世界大会でメダルを取る」ことを目標に掲げていた。

「(他の選手は)全然別格で、もう別次元ですごくてやっぱ、世界って広いんだなって改めて感じました。自分のオリジナルな技をたくさん作って、いろんな人に披露して、やっぱすごい、この人すごいなって思えるような演技をしたいなって思っています」と話す佐藤選手。新たな目標は世界一だ。

佐藤選手は2年後、オーストリアで開かれる世界大会への出場を目指し、さらに技を磨いていく。

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