パリオリンピックのフェンシング・男子エペ団体で2大会連続でメダルを獲得した山田優選手(30)が8月27日、地元の三重県に凱旋しました。

 フェンシングの男子エペ団体で銀メダルを獲得した三重県鳥羽市出身の山田優選手は27日午後、三重県庁を訪れました。

 銀メダル獲得を報告し、一見知事から「三重県スポーツ栄誉大賞」が贈られました。

山田優選手:
「金メダルを取りたかったのはもちろんなんですけど、何か形として持って帰ってくることができて、ほっとしているという気持ちが一番ですかね」

 山田選手は、4年後のロサンゼルスオリンピックで再び「金メダルを目指す」と誓いました。

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