子供たちに小さいころからバスケットボールに親しんでもらおうと、佐賀市と佐賀バルーナーズが市内の認定こども園にバスケットボールの用具を贈りました。

この取り組みは、佐賀市に拠点を置くプロバスケットボールB1・佐賀バルーナーズを子供の時から応援し親しんでもらおうと、チームと佐賀市が市内の保育施設を対象に今年から始めたものです。
最初の贈呈先となった佐賀市の認定こども園中折幼稚園・和保育園には、坂井英隆市長や佐賀バルーナーズの角田太輝選手、満原優樹選手が訪問し、子供用のバスケットボール6個とゴール2基を贈呈。
贈呈式の後、子供たちは早速シュート練習で汗を流しました。

Q.選手を見てどうでしたか?
【児童】
「かっこよかったです」
「座っている時にマスコットキャラクターのバルたんの足さわった」

【佐賀バルーナーズ 満原優樹選手】
「みんなで楽しむスポーツだと思うので、やっていない子がいたら貸してあげるとか、そうやって仲良くやってもらえたらうれしい」

【佐賀バルーナーズ 角田太輝選手】
「1日1日のトレーニングの質を高くしてチーム力を高めてシーズンに挑みたい」

佐賀市によりますと、今年度中に市内の保育施設33カ所に、それぞれボールとゴールが贈られるということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。