パリオリンピックの体操で、日本勢として52年ぶりの3冠に輝いた岡山市出身の岡慎之助選手が地元を凱旋し約800人が迎えました。

岡山市南区の興除地区で開かれた報告会には、幼いころを知る人など約800人が集まりました。団体と個人総合、種目別で3つの金、1つの銅メダルを獲得した岡選手。

駆け付けた地元の人からは、お祝いの言葉に加えて、「しんちゃん」などと声をかけられセレモニーでは笑顔で花束を受け取りました。

(岡慎之助選手)
「皆さんに金メダルを見せることができて嬉しい。4つあるけど首筋肉痛になるから1つで」
(地元の人は)
「五輪に出てる時もかっこよかったけど実際にみてもかっこよかった」
「地元から金メダリストがでたんだと実感がわいた」

(小学生時代の担任は)
「最高の教え子」
「ケガせず頑張ってほしい」

8月26日は岡山県から県民栄誉賞が授与された岡選手。27日午後には岡山市の大森市長を表敬訪問する予定です。

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