夏の甲子園で「旋風」を巻き起こし93年ぶりにベスト8進出を果たした大社高校の選手と監督が、26日に出雲市役所を訪れ、大会を振り返り、市民の熱烈な応援に改めて感謝しました。

大社高校野球部・石飛文太監督:
皆様の応援がなければ、ベスト8という快挙は成し遂げられなかったと思います。
本日もこの様なお出迎え頂き感激しております。

大社高校野球部の石原主将と石飛監督など5人が26日夕方に出雲市役所を訪れ、出迎えた市の職員などに、市を挙げての応援に感謝を伝えました。

大社高校野球部は、8月に開かれた夏の全国高校野球大会で、春の大会準優勝の報徳学園など強豪校を次々破り、93年ぶりにベスト8に進出しました。

石原勇翔主将:
帰ってきてからの反響がすごいので、地域の方々に勇気や希望を与えたと思うと、すごいことをしたと改めて感じている。

大社高校野球部は、佐賀県で10月に開かれる国民スポーツ大会への出場が決まっていて、石原主将、馬庭投手など3年生にとって最後の公式戦を「優勝」で飾りたいと意気込んでいます。

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