明治安田J2リーグ、3位のファジアーノ岡山は、4月20日ホームで14位の熊本と対戦し、5試合ぶりの勝利を収めました。

前の試合は0対0の引き分けに終わったファジアーノ。20日は、攻守にわたって良さが光りました。前半30分、加入3年目の今シーズン、ケガから復帰後、初スタメンの輪笠祐士が移籍後初ゴールを決めて先制します。

前半アディショナルタイムには、6試合ぶりスタメンの岩渕弘人がディフェンスの裏に抜け出し、移籍後初ゴール、リードを広げます。

熊本はここ3試合で8得点と、攻撃陣が好調ですが、ゴールキーパーのスペンドブローダーセンを中心に守り切ったファジアーノ。2対0で5試合ぶりの勝利を収めました。

4月28日には、首位・清水との上位対決です。

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