女子シングルスで2連覇を狙うガウフは26日、サーブの安定感が抜群だった。2ゲームしか失わず、1時間6分のストレート勝ちで好発進した。「プレーは良かったし、サーブも決まってくれた。トーナメントの初戦でこれ以上のスタートはない」と口も滑らかだった。  パリ五輪では3回戦で敗れ、全米の前哨戦シンシナティ・オープンでも初戦の2回戦で敗退していた。「ここ数週間は厳しい期間だった。タイトルを守ることより、目の前の試合を勝つことに集中したい」と自らに言い聞かせた。(共同)


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