新添左季(中井誠撮影)

柔道のアジア選手権第2日は21日、香港で男女計4階級が行われ、女子の70キロ級でパリ五輪代表内定の新添左季(自衛隊)が優勝した。決勝は北朝鮮選手を崩れけさ固めで抑え込んだ。63キロ級は山口葵良梨(パーク24)が制した。

男子はともに世界選手権(5月、アブダビ)代表で73キロ級の石原樹(JESグループ)が優勝し、81キロ級の老野祐平(旭化成)は3位だった。(共同)

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