太白区のゼビオアリーナ仙台に整備される通年型のアイススケートリンクについて、来年7月の開業を目指していることが分かりました。

仙台市によりますと、太白区のゼビオアリーナ仙台に整備されるアイススケートリンクは縦30メートル、横60メートルの国際規格に対応したリンクになる予定です。ゼビオアリーナ仙台を所有するゼビオホールディングスは、来月から施設の改修に向けた工事に着手する予定で、来年7月の開業を目指しているということです。

スケートリンクの完成後、施設は仙台市に寄付され、青森県にある同様の施設を運営する「クロススポーツマーケティング」が指定管理者として運営を担う見込みです。

現在、仙台市内には通年で使用できるアイスリンクは1カ所だけで、選手の練習環境の改善につながることが期待されています。

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