【ロサンゼルス共同】米大リーグで右肩腱板の損傷のため60日間の負傷者リストに入っているドジャースの山本由伸投手が21日、本拠地ロサンゼルスで実戦形式の練習に登板した。打者相手に投げるのは故障後2回目で計8打者に34球を投げ、安打性の当たりを1本に抑えた。4三振1四球と上々の内容に「順調に来ている」と強調した。  球速も96マイル(約154キロ)程度出ていたそうで「細かい技術はもちろんまだのところがあるが、全体的に前回より感覚良く投げられた。試合にまた近づいたかな、と感じる」と笑顔。9月の復帰を目指し、次回は3イニングを想定して再び実戦形式の練習に登板する。


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