【神村学園-大社】二回表神村学園2死三塁、木下夢が適時打を放つ=阪神甲子園球場で2024年8月19日、吉田航太撮影

 第106回全国高校野球選手権大会は第12日の19日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で準々決勝があり、神村学園(鹿児島)が大社(島根)に勝ち、2年連続で準決勝に進んだ。

 大社中時代の1931年大会以来、93年ぶりに8強入りした大社は、杵築(きづき)中だった17年大会以来となる107年ぶりの準決勝進出はならなかった。これで中国勢は姿を消した。

 神村学園は21日の準決勝第1試合で、関東一(東東京)と対戦する。

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