【小松大谷-智弁学園】五回裏智弁学園1死三塁、近藤が適時三塁打を放つ=阪神甲子園球場で2024年8月17日、渡部直樹撮影

 第106回全国高校野球選手権大会は第11日の17日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で3回戦があり、智弁学園(奈良)が小松大谷(石川)に6―3で勝ち、準優勝した2021年大会以来、3年ぶりの準々決勝進出を決めた。

 小松大谷は1回戦で明豊(大分)に勝利して甲子園初勝利を挙げ、2回戦では春夏通算9回優勝の大阪桐蔭に零封勝ちしたが、8強入りはならなかった。

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