プロ野球・日本ハムの新庄剛志監督が17日、第106回全国高校野球選手権大会の3回戦に登場の母校・西日本短大付(福岡)の試合を観戦するため、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)を訪れた。
日本ハムは16日から京セラドーム大阪でオリックスとの3連戦。17日は午後2時開始予定のデーゲームがあり、新庄監督の第2試合の観戦が実現した。後輩たちのプレーを見守り、試合途中で京セラドーム大阪に移動する予定という。
西日本短大付は新庄監督と高校時代にチームメートだった西村慎太郎監督が率いる。西村監督は「一試合でも多く勝ち、彼(新庄監督)が見に来られる時間に試合ができれば」と期待を寄せていた。
西日本短大付は3回戦で京都国際と対戦。勝てば、初優勝した1992年大会以来、32年ぶりの8強入りとなる。【石川裕士】
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