パリオリンピック、フェンシング女子サーブルの団体戦で銅メダルを獲得した福岡県大牟田市出身の高嶋理紗選手(25)が地元の小学校で凱旋報告を行いました。

パリオリンピック、フェンシング女子サーブル団体の3位決定戦で、地元・フランスを相手に6連続でポイントするなど、銅メダル獲得に貢献した大牟田市出身の高嶋理紗紗選手。

16日は、大牟田市の母校・玉川小学校で温かい歓迎を受け、子供たちにメダル獲得の喜びを報告しました。

◆高嶋理紗選手
「9割方フランスの応援でアウェーで苦しい状況もあったんですけど、皆様からの応援が本当に力になりました。ありがとうございます」

高嶋選手は中学から東京に転校しフェンシング中心の生活を過ごしてきましたが、やはり故郷は落ち着くようです。

◆高嶋理紗選手
「引退後は大牟田に戻ってきて、スポーツができるような環境だったり、もっとフェンシングに興味を持ってくださる方が増えるように、私も活動していきたいと思います」

銅メダルを子供たちに触らせてあげるシーンも。

高嶋選手にとっても、子供たちにとっても、忘れられないひとときとなったようです。

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