パリパラリンピックに出場するパラバドミントン日本代表12人が、11日にフランスへ出発。
梶原大暉選手と里見紗李奈選手が取材に応じました。
前回の東京パラリンピックで、新種目として採用されたパラバドミントン。
前回男子シングルス（車いすWH2）で金メダルを獲得し、初代王者に輝いた梶原大暉選手は、
東京大会以来負けなし、国際大会121連勝中を脅威の強さを見せています。
2連覇に挑む、今回のパリパラリンピックに向けて、
「東京終わって3年間このためだけに準備してきた。
もちろん連覇は目指したいが、それ以上に、自分のプレーを見てくれる人の心が動くような試合を見せられるように頑張りたい」
と意気込みを語りました。
また、前回女子シングルス（車いすWH1）と女子ダブルスの2冠を達成した里見紗李奈選手も、
「いよいよだなという気持ちでワクワクしている。目標は、シングルス、ダブルスともに金メダルをとって連覇したい。」
と、2連覇への思いを話しました。
選手たちは、現地に到着後、約2週間の合宿を行い、今月28日に開幕するパリパラリンピックに備える予定です。
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