夏の全国高校野球の結果です。60年ぶりに初戦を突破した掛川西は15日 2回戦で岡山学芸館と対戦。手に汗握る接戦となりました。

1回戦を先発・全員安打で打ち勝った掛川西。2回戦も初回から自慢の打線が攻め立てます。1アウトから2番鈴木、3番佐藤と2年生コンビが連打を放ち一打先制のチャンス。

ただ、岡山学芸館の先発・丹羽に後続が打ち取られ得点を奪えません。

一方、掛西の先発はエース高橋。キレのある変化球主体に5回まで1失点に抑える好投で味方の援護を待ちます。

すると6回、またも連打でランナー1塁2塁としバッターは4番堀口。

しかし低めの変化球を打たされチャンスを活かせずにいると…逆に7回に追加点を許しその差を広げられる苦しい展開に。

それでも2600人の大応援団の声援を力に9回、ここまでノーヒットだった4番堀口が2ベースヒット。望みをつなげますが最後まであと1本に泣いた掛川西。26年ぶりの挑戦は2回戦で終わりました。

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