第106回全国高校野球選手権大会は第9日の15日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で2回戦があり、創成館(長崎)は大社(島根)に延長十回タイブレークの末に4―5で敗れた。創成館・稙田(わさだ)龍生(たつお)監督の試合後の主なコメントは次の通り。
創成館・稙田龍生監督
相手投手が良かった。一回から真っすぐが多く、狙っていったが、球速以上に勢いがあった。途中までは、粘って少ない安打で得点する創成館らしい野球と思ったが。もう少し打てるチームを作っていきたい。
六回からの継投もなかなかうまくいかなかった。継投は予定通り。(先発した)奥田(晴也)は良かった。(2番手の)村田(昊徽(ごうき))は制球が定まっていなかった。うちは守備でほころびが出たらダメ。最後にミスが出てしまった。
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