掛川西・大石卓哉監督

 第106回全国高校野球選手権大会は第9日の15日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で2回戦があり、掛川西(静岡)が岡山学芸館に0―2で敗れた。掛川西・大石卓哉監督の試合後の主なコメントは次の通り。

掛川西・大石卓哉監督

 キャプテン山下(陸人選手)を中心にチームを作り、たくさんの人に支えられてこの場所に立てた。一丸となってやり抜けたので良かった。岡山学芸館の投手と堅い守備に突破口を見いだせず、うまく打ち取られ、攻め手を欠いた。

 (相手)投手の得意な球、軸になる球を(狙おう)と思っていたが、低めの球に手を出してしまった。相手の内野手の守備力に全体的に引いていたのかなと思う。最後は点数を取るための一つ何か攻撃のパターン、これぞうちの点数の取り方だというのがなかった。ランナー一塁からの攻撃のパターンが増えてくれば、少し攻撃はしやすくなった。

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