夏の甲子園、岩手県代表の花巻東は8月13日、滋賀県代表の滋賀学園と対戦し、度々チャンスを作りながら得点を奪えず0対5で敗れました。

49の代表校で一番最後の登場となった花巻東。3回戦進出をかけて滋賀学園と対戦しました。

1回裏、ランナー2人を置いて5番・藤原凛人は空振り三振に倒れ、得点を奪えません。

先発ピッチャーは2度目の甲子園となる小松龍一。
2回表に2本のヒットを打たれピンチを迎えると、続くバッターにセンター前に運ばれ先制点を許してしまいます。

その後、追加点を奪われ5点ビハインドとなった花巻東。

最後までホームが遠く、0対5で敗れ、初戦で姿を消しました。

花巻東3年・村上太一主将は試合後のインタビューで、「逃げたくなることも苦しいこともたくさんあったんですけど、それでも3年生35人で最後まで来れたのは誇りに思うし、一緒に戦ってくれた仲間に感謝したい」と答えていました。

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