熱戦が続く夏の甲子園、岩手県代表の花巻東はいよいよ8月13日に初戦を迎えます。
12日は最終調整が行われ選手たちが気合の入った動きを見せていました。
49の代表校で一番最後の登場となる花巻東。
佐々木洋監督もここまでの調整に手応えを感じています。
花巻東 佐々木洋監督
「(本番まで)日数もあった分環境にも慣れたり体を調整するのではなく進化する時間にあてられたと思う」
13日の試合について佐々木監督はキーマンとして俊足の1番バッター簗田蒼汰選手と、こちらも俊足でエンドランなど器用なプレーを得意とする村上太一選手の名前をあげていました。
花巻東 村上太一主将
「(滋賀学園は)投打でバランスが取れている。厳しい戦いになる。自分たちもマックスを出してタフな試合ができたらと思う」
また投手陣は2023年の甲子園で登板した右の小松龍一投手や、こちらも2023年の甲子園で登板した葛西陸投手などが軽快な動きを披露していました。
花巻東は13日の第4試合で滋賀代表の滋賀学園と対戦します。
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