第106回全国高校野球選手権大会は第6日の12日、阪神甲子園球場で2回戦があり、富山商が東海大相模（神奈川）に0―4で敗れた。富山商の前崎秀和監督の試合後の主なコメントは次の通り。
富山商・前崎秀和監督
ほんとに（相手先発の）藤田（琉生）くんは想像以上の球が来ていたのでなかなか打てなかった。ストライクを取りに来る変化球はチャンスあるよって話をしていたが、真っすぐも強くてコースにも来ていた。追い込まれてからボール球を振らされた。なかなか捉える球がなかった。
（藤田投手は）もう少し変化球でカウントを取ってくると思ったが、どんどん真っすぐで（体が）起こされて、それで追い込まれてからボール球を振らされた。
（左腕・福村優太投手の先発は）順番の問題だったら左打者が中核にいる東海大相模だったら、左ピッチャーの方がいいだろうと思った。
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