連日熱戦が続く夏の甲子園、広島代表の広陵高校は12日、初戦を迎え、熊本代表の熊本工業高校と対戦し、2対1で勝利しました。
2年連続25回目の出場となった広陵。
初戦のマウンドは不動のエース高尾に託します。
高尾は4回まで無失点ピッチングを続けていましたが5回。
2アウト3塁のピンチを招くと、バッターは熊本工業の2年生エース・山本。
詰まらせるも打球はセンターへ、広陵、先制を許します。
一方の打線、毎回のように得点圏へランナーを進めるも、あと一本が出ません。
それでも7回、待望の瞬間が生まれます。
1アウト2.3塁のチャンスで1番・浜本!
試合をひっくり返す2点タイムリーヒット広陵、逆転します。
そして9回…熊本工業も意地をみせ、一打、逆転サヨナラのピンチを招きますが…
高尾、気迫のピッチングで2者連続三振。
広陵、1点差の伝統校対決を制し、3回戦進出を決めました。
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