パリ五輪の自転車トラック競技・女子オムニアムが日本時間の8月11日夜に行われ、静岡県伊豆の国市在住で世界ランク1位の梶原悠未 選手が2大会連続のメダルを目指しましたが、思わぬ展開となりました。

4種目の総合得点で競う女子オムニアム。

梶原は前半2種目を終えて19位と出遅れると、最後尾の選手が1人ずつ脱落していくエリミネーションでは開始早々に2人目の脱落者となってしまい、さらに順位を落としてしまいます。

最終種目の10周ごとに得点が加算されるポイントレースでは、攻めの姿勢で順位を上げたものの、目標のメダルには届かず全体17位と悔しさの残る結果となりました。

梶原悠未 選手:
ほかの選手よりも遠回りしてしまったと思う。ここで悔しい思いで終われないので、次の4年間は誰よりも努力してまた戻ってきたい

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