今季初勝利を挙げた、先発の広島・森下暢仁=マツダスタジアム(根本成撮影)

広島の森下が6回⅓で12安打を許しながら2失点と粘り、今季初勝利を挙げた。打線は一回に上本の先制打と会沢の3点二塁打で4点を奪い、六、七回に1点ずつを加えた。巨人は12残塁。中盤までの逸機が響き、1分けを挟み3連敗。

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