パリオリンピックレスリングで、女子76キロ級の鏡優翔(ゆうか)選手が準決勝に挑みました。53キロ級で金メダルを獲得した藤波朱理選手も応援に駆け付けるなか、見事に決勝進出を決めました。
■オリンピックデザイン「カワイイ」ネイル
鏡選手 この記事の写真 試合は2点ビハインドで迎えた第2ピリオド、鏡選手はラグビー仕込みのタックルで同点に追いつきます。そして、ローリングで一気に逆転し、親友・藤波選手の前で見事に決勝進出を決めました。
鏡の好きな言葉は「カワイイ」。マウスピースにも「カワイイ」の文字があり、モリアゲールポイントです。日本女子初の最重量級金メダルまで、あと1勝です。
「(Q.藤波選手の声援は聞こえてきた?)もう聞こえて、真っ先に耳に入れて、絶対一緒に金メダルを獲るとずっと約束していたので、ここまで来たからには絶対に金メダルを持ち帰ります」
その後、インタビューゾーンに現れた鏡選手。オリンピックのためにデザインした「カワイイ」ネイルはどうなったのでしょうか?
鏡選手「だんだん取れてきたんですけど、金色と金メダルは残っているので、これは最後の決勝までしっかり残していきたい」 清岡選手
そして、男子フリースタイル65キロ級の清岡幸大郎選手も決勝進出を決めています。
(8月11日放送「サンデーLIVE!!」より)
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