パリ・オリンピック第16日は10日、当地のシャンドマルス・アリーナでレスリング女子62キロ級決勝が行われ、初出場の元木咲良(22)=育英大助手=がウクライナの選手に快勝し、金メダルを獲得した。試合後の談話は以下の通り。
<涙の金メダル、今どんな気持ちか>
1年間、負けてきて、今まで本当にけがだったり敗戦だったり、いろんなことがあって、乗り越えるために本当にいろんな人の力を借りて、支えてもらって、それで来たら、こうやって金メダルを取ることができて本当にうれしいです。
<昨日の大逆転から今日も攻め続けた>
昨日は、本当に自分に負けそうになってしまって、もうそれでも神様が助けてくれそうかなって思ってこのチャンスは絶対に、もう逃したらもう2度と来ないって思って、今までここで頑張るために今まで頑張ってきたので、最後までやり切るって決めてマットに臨みました。
<両親と熱い抱擁を交わた>
本当に今まで支えてもらって、誰が欠けても本当とりあえず今の自分はいないと思うし本当にたくさんの人に感謝したいです。
<日本のファンにメッセージは>
たくさん応援していただき、ありがとうございました。
<金メダルおめでとうございます>
ありがとうございます。
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