パリ五輪・男子フリースタイル65kg級の清岡幸大郎選手(23)=三恵海運・高知市出身=は11日未明(日本時間)、準決勝でモンゴルのツルガ・ツムルオチル選手を破って決勝進出を決め、銀メダル以上が確定しました。
清岡選手は第1ピリオドで1点を先制されますが、第2ピリオドで逆転に成功すると得点を重ね、5対1でアジア大会優勝の強敵を撃破。子供の頃からの夢である金メダルまであと1勝としました。
決勝戦は11日夜(日本時間)に行われます。相手は2022年の世界王者、イランのラフマン・アモウザドハリリ選手です。
試合後のインタビュー:
コーチがしっかり的確なアドバイス、外から見て自分がするべきことを教えてくれたので、それを後半は実行したことで勝ち切れたのかなと思います。(オリンピックは)お祭りですね。すごく楽しいです。(決勝に向けて)しっかり準備して、あとはやってきたことを出すだけ。ここからもう一度減量があるので、しっかりそこも調整をして、万全の状態であした決勝に臨みたいと思います。
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