パリオリンピック2024、レスリング女子フリースタイル62キロ級準決勝が行われ、元木咲良選手(22)が勝利し、銀メダル以上を確定させました。
1回戦、試合開始38秒でフォール勝ちを決めるなど圧倒的な強さで勝ち進んだ元木は、ノルウェーのグレイス ジェイコブ・バレン(27)との準決勝に臨みました。2対2の同点で迎えた第2ピリオド、一時は相手に5点差をつけられますが、投げ技からフォールを奪い見事、大逆転で勝利を決めました!
父・康年さんはレスリングの元オリンピック代表選手。父親の影響で3歳からレスリングを始めた元木が、親子で夢見た悲願の金メダル獲得へ、あと一歩です。
【実際の映像】フォールを決める元木咲良 この記事の写真を見る鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。