高校球児の憧れ「夏の甲子園」が7日開幕し、広島代表の「広陵」ナインは暑さ対策で一新したユニホームで決戦の地に立ちました。
7日開幕した夏の甲子園。
全国から勝ち上がった49校の選手たちが入場し、広島からは2年連続・25回目の出場となる広陵高校が力強く行進しました。
その広陵ナイン、よく見ると、ユニホームの色合いが変わっています。
これまでの長い歴史の中で数々の名シーンを生んだ選手たちが身に着けていたのは黒の帽子やアンダーシャツでしたが、今大会からは”暑さ対策”で帽子とアンダーシャツを「白」に一新し、戦いに挑むといいます。
また、大会自体も一部の日程で試合時間を「午前と夕方」の2部制にするなど暑さ対策が強化されます。
広陵の初戦は「2回戦」からで大会6日目の第1試合、熊本代表の熊本工業と対戦。
去年、3回戦で敗退した悔しさをバネに持ち味である”一戦必勝”、投手を中心とした守りの野球で今度こそ”全国制覇”を誓います。
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