夏の全国高校野球大会が7日開幕しました。

甲子園球場で午前8時半から始まった開会式。
入場行進を先導するのは、能登半島地震の被災地、石川県・穴水町の穴水高校野球部主将、東野魁仁(ひがしのかいし)さんです。

全国から勝ちあがった49校の選手たちが堂々と行進し、智弁和歌山高校の辻旭陽(つじあさひ)主将が、選手宣誓を務めました。

【智弁和歌山高校・辻旭陽主将】「僕たちのプレーが多くの人々に希望と勇気と感動を与えることを願って、全力でプレーすることを誓います」

今大会は、一部の日程で試合時間を「午前と夕方」の2部制にするなど暑さ対策が実施されます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。