今春のセンバツ大会開会式で、黒色の帽子で入場行進する広陵の選手たち=阪神甲子園球場で2024年3月18日、山崎一輝撮影

 第106回全国高校野球選手権大会は7日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕し、2年連続25回目出場の広陵(広島)が開会式の入場行進で、白基調の新たなユニホームで登場した。暑さ対策で、これまで黒を使っていたデザインが一新された。

 広島大会までは従来のユニホームだったが、これまで黒だった帽子とアンダーシャツが鮮やかな白になった。打者用のヘルメットも黒から白に変更する予定だ。

 開会式でお披露目された新たなユニホームに、SNS(ネット交流サービス)上では「全体が白くて新鮮」「早稲田実みたいなデザインになってる」と早くも話題を呼んでいる。【吉川雄飛】

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