試合前、ファンと交流するドジャースのフリーマン=ロサンゼルス(共同)

 【ロサンゼルス共同】米大リーグのドジャースで、3歳の息子が入院したためチームを離れていた内野手フリーマンが5日、復帰した。ロサンゼルスでのフィリーズ戦前に記者会見し、集中治療室を経て3日に退院した息子について「一時は人工呼吸器をつけていた。『入れ替わってあげたい』と何度も思った」と涙ながらに語った。神経障害の一種ギラン・バレー症候群と診断されたという。  試合前練習では大谷や山本らチームメートが、退院を記念したTシャツを着用。フリーマンは「球団のサポートには、感謝してもしきれない」と話した。


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