パリオリンピック、体操の岡慎之助選手が52年ぶりの快挙を成し遂げました。
体操の団体と個人総合で2冠を達成した岡の種目別決勝。
得意の平行棒で安定感のある演技を見せると、団体と個人総合よりもスコアを伸ばし、今大会3つ目のメダルとなる銅メダルを獲得しました。
そして、最終種目となる鉄棒。
大技「コールマン」を決めると、その後も離れ技を次々と決めていきます。
Eスコアで上回った岡が3冠を達成。52年ぶりの快挙となりました。
今大会金メダル3つ 銅メダル1つ 岡慎之助
「ミスなくやり切れたことがこの金メダルにつながったのかな。もっと強くなって内村航平さんがやってきたように常に勝ち続けられるような選手になりたい」
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