バレーボール男子準々決勝で、0―2の第3セットにマッチポイントを握られたイタリアは、そこから驚異的な反発力を見せた。チーム最多の24点を稼いだミキエレットは「自分も含めてチームは完璧ではなかったが、爪でしがみついて勝利をつかんだ」と胸を張った。  「彼らは信じられないようなバレーボールをした」と日本の戦いぶりをたたえつつも「まだ家には帰りたくなかった」と強豪としての自負をのぞかせた。(共同)


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