パリ・オリンピック第11日は5日、体操の種目別決勝が行われ、男子の鉄棒で初出場の岡慎之助選手(20)=徳洲会=が金メダルを獲得した。岡選手は団体総合、個人総合と合わせて3冠。この日の平行棒の「銅」を合わせて四つ目のメダルを獲得した。岡選手の主な談話は次の通り。
岡慎之助選手
<これまで(団体総合、個人総合)と比べて鉄棒の金メダルにはどんな意味がありますか>
最後まで何があるか分からない中で、ミスなくやりきれたことが、この金メダルにつながったと思います。
<今大会はミスがありませんでした。要因は>
準備。けがをしてから、パリ五輪に向けてしっかり準備したのが良かったと思います。
<パリ五輪を振り返って>
最高しか言っていませんが、団体の金メダルが一番うれしかったです。
<日本に帰ったらやりたいことは>
ドライブ。後はおいしいものを食べたいです。
<チャンピオンとして迎える4年後に向けて>
もっと強くなって、常に勝ち続けられる選手になりたいです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。