カープ、明日6日からは2位・ジャイアンツ、そして9日(金)からは3位・タイガースとの6連戦を戦います。
順位では、首位・カープから3位・タイガースまでが1.5ゲーム差と大混戦ですので、山内さん、この6試合は今後のペナントレースを左右するかもしれない非常に重要な試合が続きますね。
【TSS野球解説者 山内泰幸さん】
「上位との対決ですから、非常に重要な試合にはなるとは思うんですけれども、まだまだ9月にまだあると思うんで、6連戦、3連戦、3連戦 3連敗しなければ…ぐらいの気持ちでいいです」
【前田拓磨アナ】
ここからは首位攻防戦となる明日からのジャイアンツ戦の投打のキーマンをご紹介します。
まず野手ではこの選手です。
<矢野 雅哉 選手>
今季 対ジャイアンツ戦 打率.310 打点2
今季 東京ドームの成績 打率.364 打点1
先週(7/30~8/4)の打撃成績
打率.368(19-7) 打点6
非常にジャイアンツ戦に好相性の矢野選手ですが、山内さんはどうご覧になっていますか。
【TSS野球解説者 山内泰幸さん】
「守備は言うまでもない。新井監督も『守備だけでなく、バッティングでも球際が強くなってきている』と話している。何とか食らいついてやろうという意識が打席で前面に出てる。下位打線で打点をあげているのも心強いです」
そして投手ではこの選手に注目です。
<大瀬良 大地 投手> 4勝1敗 防御率 0.85(セ・トップ)
今季 対ジャイアンツ戦 3試合 1勝0敗 防御率 0.00
今季対ジャイアンツ戦の成績で防御率が驚異の0点。
【TSS野球解説者 山内泰幸さん】
「体調も整ってますし、相手を攻めるような投球ができています。おそらく3戦目に先発するんですけど無駄なランナーを出さずテンポ良い投球をしてくれればいいと思います」 」
【前田拓磨アナ】
「そんな大瀬良投手なんですけれども、新たな武器が加わったそうです。その名もヒロトフォーク、フォークが加わったそうなんですね。オールスターゲームで中日ドラゴンズの高橋宏斗投手から握り方を教わったそうで、バッターの手元でグーっと落ちる球に挑戦中ということで、それもこの6連戦で見られるかもしれません。
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