サッカー男子U―23アジア杯1次リーグ第2戦、アラブ首長国連邦(UAE)戦の後半にゴールを決めて喜ぶ川崎颯太=19日、ドーハ(ゲッティ=共同)

 【ドーハ共同】サッカー男子のパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23(23歳以下)アジア・カップ第5日は19日、ドーハなどで1次リーグ第2戦が行われ、8大会連続の五輪出場を狙うB組の日本はアラブ首長国連邦(UAE)に2―0で勝った。2連勝で、同じく勝ち点6の韓国とともに準々決勝進出を決めた。  日本は終始ペースを握り、前半に木村(鳥栖)、後半には川崎(京都)が得点した。韓国は中国を2―0で下した。22日の日本―韓国の勝者がB組を1位で通過する。  1次リーグは各組2位までが準々決勝に進み、大会3位までが五輪出場権を獲得。4位はギニアとのプレーオフに回る。


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