パリオリンピック・女子バスケットボールで、日本は4日にベルギーと対戦しました。愛媛の聖カタリナ学園高校出身の宮崎早織選手が先発出場し奮闘したものの、日本は敗れ1て次リーグ3連敗。決勝トーナメント進出を逃しました。
日本が決勝トーナメントに進出するにはベルギー戦での勝利は必須。宮崎選手はここまでの試合で全て先発のポイントガードに起用されいて、今回の試合でも開始早々にナイスパスで先制点をアシスト。立ち上がりから持ち味のスピードを武器に、日本より世界ランキングが上のベルギーからファウルを誘い、ファウルで得た2本のフリースローもきっちりと決めました。
試合はベルギーにリードを奪われたものの、第2Qには宮崎選手のアシストから赤穂が3ポイントを決め、第4Qにも日本の武器の3ポイントシュートを引き出すなど、この試合チームトップタイの4アシストをマークしました。
しかし日本はベルギーの高さの前に力及ばず1次リーグ3連敗で敗退。銀メダルだった前回の東京大会に続いてのメダル獲得は叶いませんでした。
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