パリオリンピックで、卓球の早田選手とバドミントンの松山選手が銅メダルを獲得し、地元・北九州市は大きく盛り上がりました。
3日夜、2人の出身地である北九州市で行われたパブリックビューイング。
武内市長をはじめ、地元の人たちがパリへ声援を送りました。
まずは、卓球女子シングルスの早田ひな選手(24)。
けがをしながらも、最後まで諦めませんでした。
◆早田選手の同級生
「本当ハラハラする場面が多くて、胸が痛かったんですけど、勝って良かったです」
さらに、バドミントン“シダマツ”ペアの松山奈未選手(26)。
第1セットから勢いは止まらず、最後は松山選手が締めました。
◆松山選手出身高校の生徒
「情熱的なプレーを見れて本当に感動しました。松山選手のように自主練をたくさんして、松山選手に少しでも近づけるように頑張りたいです」
2人のメダル獲得を受けて、4日朝、北九州市のシロヤ小倉店では、市民のソウルフード「サニーパン」を100人にプレゼントしました。
◆シロヤ店員
「メダルを獲得したので、その記念に、こちらお付けしておきますね」
地元選手の活躍に、街をあげた応援が続いています。
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