1

【MLB】アスレチックス 0−10 ドジャース(8月3日・日本時間4日/オークランド)     

【映像】大谷、疑惑の判定にイラッ

 まさかの判定に怒りの表情を見せた。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でアスレチックス戦に先発出場した試合、7回の第4打席での審判の判定に対して珍しく怒りをあらわにするシーンが見られた。

 疑惑のシーンはドジャースが2点リードで迎えた7回だった。アスレチックスの左腕、アレクサンダー投手がこの回からマウンドに上がると、ドジャースの先頭打者、アーメッド内野手がサードゴロに打ち取られた状況で大谷の打席が回ってきた。

 前の打席で内野安打を放った後だけに、大谷のマルチヒットが期待された。アレクサンダーはスライダーとシンカーで外角を攻め、3球連続で外角低めにボールを投げると、真ん中低めにシンカーを入れてストライクとした。

 カウント3-1と打者有利の状況で迎えた5球目、疑惑のシーンが発生する。アレクサンダーが外角低めへのシンカーを投げると、大谷はこれを見送り四球となるため一塁へと行こうとするが、なんとストライクの判定に。これには大谷も「嘘だろ?」と言わんばかりに両手を広げたジェスチャーを見せたが、もちろん判定が覆ることはなかった。

 これで気持ちが切れてしまったのか、大谷はフルカウントで迎えた第6球目のシンカーも見逃してしまい、見逃し三振でアウトに。悔しそうな表情を浮かべながらベンチに戻った。

 まさかの判定に対し、視聴者も「は?入ってないやろ?」「厳しいとかではなくてこれはボール」「いやー納得できないやろ」と、審判の判定に疑問を呈しつつ、大谷に同情するコメントが目立った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

・【映像】大谷、怒りがおさまらない・【映像】大谷、炎上した“本塁突入死”の問題シーン・【映像】大谷、怒りのバット投げ→“確信ブチキレ歩き”・【最新】大谷翔平、シーズン全打席結果・ウソだろ!? 一体、何が起きた…!? 大谷翔平、投手を狂わせる

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。