パリ五輪バドミントンの女子シングルスでベスト8まで進んだ大堀彩選手は、世界ランキング4位のカロリナ・マリン選手(スペイン)と対戦。

大堀選手の地元、会津若松市では多くの人が集まり声援が送られた。

2016年リオ五輪の覇者でもあるマリン猛攻に苦しめられた大堀。
第2ゲーム中盤で意地を見せ2点差まで詰め寄ったものの、ストレート負けで初の五輪を終えた。

応援していた人は「会津出身の方がこのような所で活躍していてとてもすごいと思った。負けてしまいましたけど、とてもいい試合だったと思う」と話す。

大堀彩選手は試合後「やってきたことに後悔もないですし、今日の試合も相手が本当に強かったので、私としては後悔は残ってない」とコメントした。

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