パリ五輪フェンシング男子エペ団体で、日本は銀メダルを獲得しました。加納虹輝選手と山田優選手の地元でも熱い声援が送られました。

 男子エペ団体の決勝には三重県鳥羽市出身の山田優選手と、愛知県あま市出身の加納虹輝選手が出場しました。

 山田選手は第8試合残り7秒で得点するなど粘りを見せ、2点ビハインドで終えます。続く第9試合、加納選手が執念を見せます。残り6秒で追いつき延長戦へ、しかしハンガリーに25-26で敗れ、日本は銀メダルとなりました。

山田選手の後輩:
「全員全力を出しきっていてとてもかっこよかった」

 2人の地元では市民が集まり、熱い声援を送りました。

加納選手の中学の恩師:
「4人が力を合わせて一丸となって頑張ったので感動しております」

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。