4月10日「ヨットの日」にパリオリンピックセーリング混合470級代表内定会見が行われました。

パリオリンピックから新たに男女混合競技となったセーリングの470級、その代表には岡田奎樹選手と吉岡美帆選手のペアが内定。

金メダル獲得については、岡田「3回やれば1回は取れる」 吉岡「6割から7割くらい」と話しました。

セーリングの470級は東京オリンピックまでは男子ペア、女子ペアで行われる競技でしたが、パリオリンピックから新たに男女ペアでの種目になり、今回代表に内定した岡田選手と吉岡選手はそれぞれ東京オリンピックの代表でしたが、これを受け新たにペアを組みパリオリンピックへ向けて挑戦をしていました。

この変化について吉岡選手は「男子のパワーやスピード、頭の回転など男子選手についていかなければいけず苦労した」と語る場面も。

それでも去年の世界選手権で金メダルを獲得するなど国際大会でも結果を残した二人。今後はパリオリンピックの会場でもあるマルセイユなどで練習を積み、大会に臨みます。

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