パリオリンピック・男子ゴルフ、第1ラウンドで松山英樹選手(32)がバーディーラッシュ。
ゴルフ男子悲願の金メダル獲得へ向け、日本のエース・松山英樹選手が最高のスタートを切りました。
3年前の東京大会で4位に終わった松山選手。
リベンジを期すパリオリンピックでは、初日から完璧なゴルフを見せつけました。
いきなり2番、3番で連続バーディーを奪うと、7、8、9、10番では怒涛の4連続バーディーを決めました。
波に乗る松山選手に対し、思わずギャラリーからは「ヒュ~、ヒュ~」と口笛が。
ピンチらしいピンチは最終18番、松山選手は2打目をバンカーに入れてしまいました。
ここで見せたのが、スーパーリカバリーショットでした。
難しいバンカーショットをピンそば1メートルにぴたりとつけました。
そして、第1ラウンドを8バーディー、ノーボギーで終えた松山選手。
2位に2打差をつけ、単独首位の好スタートを切りました。
松山英樹選手:
全てが今日はいい方向に行きました。残り3日間も、いいプレーができるように頑張りたい。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。