パリ五輪のフェンシング女子サーブル個人に出場したエジプト代表のナダ・ハフェズ=7月29日、パリ(ゲッティ=共同)

 【パリ共同】パリ五輪のフェンシング女子サーブル個人に出場したエジプト代表のナダ・ハフェズ(26)が敗退後、妊娠7カ月であることを明かし話題となった。「妊娠していること自体大変だが、生活とスポーツの両立も非常に努力を要した。でもその価値はある」と満足感を示した。  3度目の五輪出場となったハフェズは7月29日に3回戦で韓国選手に敗退した。その後、インスタグラムで妊娠を告白し「身体的、精神的両面の困難を赤ちゃんは私と一緒に乗り越えてきた」と投稿。「今回の五輪は違った」と喜びを表現すると、10万件以上の「いいね!」がついた。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。