パリ・オリンピック第6日は31日、体操男子個人総合決勝が行われ、初出場の岡慎之助選手(20)=徳洲会=が金メダルを獲得した。連覇を目指した橋本大輝選手(22)=セントラルスポーツ=は6位だった。日本勢はこの種目で2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ五輪の内村航平さん、21年東京五輪の橋本選手に続き4連覇となった。
岡選手は岡山県出身。高1春に社会人クラブの強豪・徳洲会入り。22年に右膝前十字靱帯(じんたい)を断裂を重傷を負ったが乗り越えた。名前はプロ野球・巨人の阿部慎之助監督にちなむ。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。