◆パリオリンピック・体操女子団体総合決勝(30日、ベルシー・アリーナ)
岸里奈(16)、岡村真(19)、中村遥香(16)、牛奥小羽(19)の4人で挑んだ日本女子は、4種目合計159.463で8位。60年ぶりのメダル獲得はならなかった。優勝は171.296点のアメリカ。
予選5位の日本は1種目目の平均台で最下位の8位と出遅れた。2種目目の床運動でも得点を伸ばすことができず。3種目目の跳馬を終えた段階で120.330点の8位。それでもメダル圏内までは3点あまりと、ラスト4種目目の段違い平行棒に望みをつないだが、ミスもあって得点は伸びず、159.463点の8位で競技を終えた。
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