第106回全国高校野球選手権大会の出場を懸けた地方大会は30日、愛媛で決勝が行われ、聖カタリナ学園が勝って、49代表校が出そろった。  春夏連続出場は、今春の選抜大会で優勝した健大高崎(群馬)や同準優勝の報徳学園(兵庫)など9校。  初出場は5校で、聖和学園(宮城)と新潟産大付は春夏通じて初の甲子園大会出場。札幌日大(南北海道)石橋(栃木)聖カタリナ学園(愛媛)は夏初出場。  春夏合わせて9度の優勝を誇る大阪桐蔭、夏最多となる7度の優勝経験がある中京大中京(愛知)も名を連ねた。早実(西東京)は30度目、大社(島根)は32年ぶりの出場。  7日に兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する。


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